これだけの日を跨いできたのだから

阪神大震災から20年になるんですね。
テレビや剛くんのラジオを聴いていて
恥ずかしながら「そんなに経つんだ」と驚きました。

そう思ったのはあの経験が昨日のことのように思い出せるのと
毎日、自分の身の周りの課題と真剣に向き合い過ごしてる証拠でもあると思うのです。

阪神大震災の時
我が家もかなり揺れました。ほとんど地震を経験してないのでとんでもない揺れだった。
揺れが止まると私は安心してまた眠ってしまいました。

会社で地震直後どういう行動をしたかという話になり
先輩方の殆どは「テレビをつけた」「ラジオをすぐにつけた」だったのですが

私「寝てました」

兄のように慕う先輩に「オマエ死ぬぞ!!」と呆れられましたが確かにそうだなと思いました。

ノーテンキでお恥ずかしい・・・

災害が起こると義援金として寄付しているけどお役に立ててるのかな?と思うことがあります。
本当はどういうことをすれば一番いいのか、寄付がお役に立ててるのか悩むところです。

震災を経験しましたが我が家では小物入れが落ちたぐらいで何事も無くすみました。
命があってほんとに幸せだと思う。
命があるからKinKi Kidsに出会うこともできた。

これからも一瞬を大切に生きていきたいと思います。

何気ない当たり前に過ごしている毎日が一番の幸せ
大切にしていこう。
これだけの日を跨いできたのだから。

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