TRIANGLE LOVE~スッピンGirl~ [TRIANGLE LOVE]
前日から私のこころはひび割れたビー玉のままだった。
剛くんとラブラブになるのかと思いきや、光一くんが現れ彼らの愛を再確認することとなったのだ。
お昼休みに近くの公園で、疲れたこころを癒していると
「となり座っていい?」
すもも「光一くん」
光一「昨日はゴメンね。傘を借りるため雨の中一生懸命僕たちの車を追いかけてきたんだね」
剛くんから傘を借りるため
歩道の空き缶蹴飛ばし、落ちていた竹馬⇒スケボー⇒ローラースケートでなんとか追いついたのだ。
光一「あの時思い直したんだ。僕たち男同士だからどうにもならないことを。そんな時にすももさんが雨に濡れながら一生懸命追いかけてきたでしょ。その姿にグッときたんだ。飾らないすももさんをもっと知りたいと思った。」
すもも「私も光一くんのこと、たくさん知りたい。誰よりもたくさん知りたい。」
「ここにいたんだ」
すもも「剛くん」
剛「僕だって、キミのこともっと知りたいんだ。僕はずっと見ていたよ。仕事を一生懸命するところを毎日見てた」
すもも「剛くん見ててくれたの?」
剛「僕は知ってるよ。寝顔がカワイイことも、シルバーパンツよりもキラキラしていることも。それ以上にもっと知りたいんだ!!」
寝顔??キラキラしてる??もしかして・・・
剛「ねぇ光一。これからも僕はキミをずっと見守ってるから」
光一「剛、オレもちゃんとオマエのこと見てるよ。ヒゲなし、前髪をたらしてイヤーマフをしてるお前は京セラドームをどよめかしたよな。すももさんの化粧をしている顔よりもスッピンのオマエの方がカワイイ」
間違ってないので何も言えない私。
剛「光一、ちゃんと見ててくれたんだね。ありがとう。」
光一「すももさん、泣かせてしまってスマンスマン。」
剛「バンダナ貨してあげたら」
すもも「別に泣いてないけど」
光一「バンダナあらへんわ。」
剛「歌詞の都合上バンダナがいいねんけどな~。」
ガサゴソ・・・
光一「手ぬぐいやったらあったわ。スシ王子の手ぬぐい貸したる。じゃあ、仕事がんばれよ!!」
立ち去るふたり・・・
すもも「こーいちく~ん。これ・・・」
光一「ちゃんと洗って返せよ!!バイバイキ~ン!!」
剛「ほな!!」
すもも「この手ぬぐいは2008年のスシ王子の映画をやった時にファミマで売ってたヤツやな・・・。家にあるわコレ」
剛くんとラブラブになるのかと思いきや、光一くんが現れ彼らの愛を再確認することとなったのだ。
お昼休みに近くの公園で、疲れたこころを癒していると
「となり座っていい?」
すもも「光一くん」
光一「昨日はゴメンね。傘を借りるため雨の中一生懸命僕たちの車を追いかけてきたんだね」
剛くんから傘を借りるため
歩道の空き缶蹴飛ばし、落ちていた竹馬⇒スケボー⇒ローラースケートでなんとか追いついたのだ。
光一「あの時思い直したんだ。僕たち男同士だからどうにもならないことを。そんな時にすももさんが雨に濡れながら一生懸命追いかけてきたでしょ。その姿にグッときたんだ。飾らないすももさんをもっと知りたいと思った。」
すもも「私も光一くんのこと、たくさん知りたい。誰よりもたくさん知りたい。」
「ここにいたんだ」
すもも「剛くん」
剛「僕だって、キミのこともっと知りたいんだ。僕はずっと見ていたよ。仕事を一生懸命するところを毎日見てた」
すもも「剛くん見ててくれたの?」
剛「僕は知ってるよ。寝顔がカワイイことも、シルバーパンツよりもキラキラしていることも。それ以上にもっと知りたいんだ!!」
寝顔??キラキラしてる??もしかして・・・
剛「ねぇ光一。これからも僕はキミをずっと見守ってるから」
光一「剛、オレもちゃんとオマエのこと見てるよ。ヒゲなし、前髪をたらしてイヤーマフをしてるお前は京セラドームをどよめかしたよな。すももさんの化粧をしている顔よりもスッピンのオマエの方がカワイイ」
間違ってないので何も言えない私。
剛「光一、ちゃんと見ててくれたんだね。ありがとう。」
光一「すももさん、泣かせてしまってスマンスマン。」
剛「バンダナ貨してあげたら」
すもも「別に泣いてないけど」
光一「バンダナあらへんわ。」
剛「歌詞の都合上バンダナがいいねんけどな~。」
ガサゴソ・・・
光一「手ぬぐいやったらあったわ。スシ王子の手ぬぐい貸したる。じゃあ、仕事がんばれよ!!」
立ち去るふたり・・・
すもも「こーいちく~ん。これ・・・」
光一「ちゃんと洗って返せよ!!バイバイキ~ン!!」
剛「ほな!!」
すもも「この手ぬぐいは2008年のスシ王子の映画をやった時にファミマで売ってたヤツやな・・・。家にあるわコレ」
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TRIANGLE LOVE ~硝子の少年~ [TRIANGLE LOVE]
恋愛ゲームのアイデア
コメントいろいろいただきましてありがとうございました。
そこで勝手に恋愛ゲームしてみました。
315円コースです。
TRIANGLE LOVE ~硝子の少年~
仕事が終わり会社を出ようとしたらあいにくの雨。
傘をもってない私は、会社の出口で雨宿りしていた。
剛「すももさん。傘持ってないの?」
すもも「うん。持って来てなくて雨宿りしてたの」
剛「じゃあ、一緒に帰ろうよ」
すもも「いいの?剛くんが好きなコ沢山いるのに私なんか・・・」
剛「いいよ。僕は付き合ってると思われてもいい」
すもも「ホントに?うれしい」
バス停まで相合傘で夢のようだった。
ずっと雨が降っててバスも来なければいい。
そんなことを思ってると道路の向かいから誰かがこちらを見ている。
光一「なんでオレじゃないんだよ!!」
すもも「光一くん・・・私のこと・・・」
どうしたらいいの?
ふたりとも気になってたからどうしていいのか判らない。
光一「いつもそばにいるのはオレだろ!!車の助手席もオマエ専用だから。誰も乗せないから。」
すもも「こ、光一くん・・・」
光一「だからずっと一緒にいてくれ!!剛!!!」
あれれ??
剛「光一、そんなにも僕のこと思ってくれてたのか。一方通行のI LOVE YOUじゃなかったんだね」
光一「あたりまえやないか!あんなに囁きあったのを忘れたのか。キスも恒例にしていこうってオマエが言うたの忘れたのか」
剛「そうだったね。ごめんね、光一。すももさん、光一と帰るからごめんね」
すもも「ち、ちょっとー傘貸して!!かさ~!!!」
私のこころはひび割れたビー玉さ・・・
世の中上手くいきませんなぁ。
コメントいろいろいただきましてありがとうございました。
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どうしたらいいの?
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あれれ??
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光一「あたりまえやないか!あんなに囁きあったのを忘れたのか。キスも恒例にしていこうってオマエが言うたの忘れたのか」
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世の中上手くいきませんなぁ。